2018年4月27日(金)【店主閑話】
先日、映画館で通路の段差を踏み外して横転してしまいました。幸いにも暗がりでしたので恥っさらしは免れましたが、スネをしたたか打ちつけてしゃがむと痛いです。
映画は「スリー・ビルボード」これも何だか釈然としない内容で、「何故、警察署長はあの時点で自殺するのだろうか」「正確な犯人がわからないのに警察の仕業と決め打ちして火炎ビンを放るのか」「あのお二人はこの先どうなるのだろうか」等々、何だか能楽鑑賞のようです。
エッ、そうそう能も良くわからないところが良いらしい。
次はインド映画にしますね。
2018年4月 8日(日)【店主閑話】
梅も桜も、ツツジ、カタクリ、水仙、ボケの花ともう百花繚乱。ですが、雪が降るんですね、北部は。今日(4/8)の庄原さくらフェスティバルは吹雪を伴った寒波の中で、出店者はもうテンヤワンヤでした。
先週の周防大島ジャムズガーデンでのイベントでは午前中2時間で約百個のパンを売り切ったものですが、もう大違いです。イベントはお天気次第ですが、ついつい欲張ってしまいがち。
次のイベントこそとまたまた張り切ってパンを焼きます。次は広島パルコのパンタスティック!(4/12~4/22)です。よろしくお願いしますね。
2018年3月28日(水)【店主閑話】
愛車が大過なく車検を通ったのを記念して土佐の高知まで出かけました。片道4時間の旅です。
主目的の樹齢400年と言われる藪椿の巨木「しゃくじょうかたし」は残念ながら枯死していましたが、現地で落ち合った高知のお客さんのご案内で「ひょうたん桜」と中越家の枝垂桜を見学して廻りました。
嶺北と言われるこの地域は山高く谷深く、家々は川や国道から数百メートルも羊腸の急坂をよじ登った斜面に開けています。周りは茶畑が段々に。仁淀川を挟んだ対面も同様の段々畑があり、そこでの生活環境の厳しさを思うと何だか粛然たる気になります。だから高知には酒豪が多いとは案内してくださった方の弁です。
そのような山の斜面に「ひょうたん桜」は五分咲きほど明るく咲いていました。地元の人が大事にされている様も窺えて嬉しくなりました。つぼみの形がひょうたんに似ているのが命名の由来ですが、近くにある桜のつぼみもよくよく見れば皆々、ひょうたん形に見えて・・・。また来年も桜見物に来てみたいと思うほどの所でした。鬼が笑うので取敢えずですが・・・。
2018年3月15日(木)【店主閑話】
暖かくなりました。鶯も鳴き始め蝶々も飛んでいます。もちろん、名物のカメムシもゾロゾロと。春ですね。
春になると何となく気持ちも明るくなって、土佐の高知まで「錫杖かたし」と「ひょうたん桜」見物と思っています。「かたし」とは椿のこと。日本一の巨木椿とのことです。
景観日本一の桜と言われる「醍醐桜」も久々に見たいですし、春は楽しい!
2018年2月26日(月)【店主閑話】
旧正月も過ぎて陽射しが春めいてきました。道路の雪もあらかた消え、庭先の節分草も只今3輪ほど咲いています。
それでも少し道路に残っている雪を見て、広島や呉の温暖な所から来られた方はビックリされていますが、我々北地域の住民は顔を会わす度に「よくぞ御無事で」と本気とも冗談ともつかない挨拶を交わしております。
本当に今年の冬は厳しかったです。松江でも大雪になり、タクシードライバーが「ここはピョンチャンオリンピックのスノーボードコースか」と言ったとか。松江がスノボーなら当地はスキージャンプ会場かな(笑)
早く本物の春が来ると良いのですが。
2018年2月12日(月)【店主閑話】
今日も雪で、遠出は控えた方が良さそうです。20年も当地に居ると、ある程度の雪道にも対応できるつもりですが、何せ対向車もあることですし、予測不能の事態に遭遇する難も避けるに如かずで、やはり冬の定番薪割り仕事で体を鍛えることにします。
そうそう、府中の道の駅も予想以上の評判でホッとしています。本当に有難いことです。週1回の予定が、木曜日、日曜日と2回納品しています。
節分草も未だ芽吹きません。春の兆しを待ち侘びています。
2018年1月28日(日)【店主閑話】
寒いですね。温度計を見ると腹が立つので一々確認はしませんが、天気予報で最高気温が-3℃という日がありました。
その極寒の中、ホイロの蒸気発生装置が止まって蒸気が出なくなりました。福山の機械屋さんに修理依頼の電話をしましたら「雪の庄原は危険だから出張できない」と断られてしまいました。何ですかね、機械を売っているんだから、自動車だって四駆を手配しておくべきではないですか。取り敢えずは古い電熱器に鍋をかけて手当てしましたが、雪の消える気配は全くありませんし困ったな。
ところが翌日スイッチを入れると平常どおり作動するのです。たぶん導水管のどこかが凍結していたのでしょう。
機械屋さんに四駆がなくて、修理費、出張費併せて数万円節約できたお粗末な一場でした。
2018年1月11日(木)【店主閑話】
昨日より雪まじりの寒い日が続いて、いよいよ冬本番の気配です。大寒波には冷蔵庫の中の方が室温より暖かくなり、時々「ん?」と思うことがあるのです。岩手か青森並みの寒さですね。
最近、若山牧水の「磯山河...云々」の句は岡山と広島との県境で詠んだと知り、当の二本松峠を探しましたら、何と隣町の東城町と哲西町との境とわかりました。
丁度サイクリングに適度の距離ですが、道路も凍結していて今は無理です。今少し暖かくなったら出かけてみますね。
若山牧水のファンかって?イエイエ。知っているのはあと一句「白玉の...」ってやつだけ。私は酒は全くダメな口ですが。
2017年12月26日(火)【店主閑話】
いよいよ12月も押し迫ってきて、パンも12月27日分がオーラスとなります。皆様の相変わらぬ御愛顧に本当に感謝致します。
このところ寒波があり雪も何回か降りましたが、未だ積雪はなく、厳寒期より5~6度は余裕があるように思えます。今期は漢方内科で受けた治療の効果のせいか、順調に過ごしています。胆に銘じた事は、もう若くはなくて昔と同じように仕事はできないということです。
来年は体と相談しながら年齢相応に働くつもりでいますので、変わらぬ御愛顧のほどお願い致します。
では皆様、良い年をお迎えください。またお会いできる日を楽しみにしています。
新年は1月5日(金)が仕事初めです。
2017年11月20日(月)【店主閑話】
寒くなりました。昨日松江まで出かけましたら、県境は雪でした。雪景色の中、木次線の単コロ列車がゆっくり大ループ辺りを下って行くのは一幅の絵のようで、もちろん撮りテツのマニアもチラホラ。熱心ですね。一日3往復しかない列車をキャッチする為に雪景色を求めて飛び出して来るのですから。真冬は運休しているので今しかないのです。雪景色は。
松江の蕎麦屋は「ふなつ」さん。前から一度行きたかったのですが、定休日が私と重なっていたので、ついつい遅くなりました。悪天候の為ですか少し控え目の混雑でしたが、それでも皆さん席を譲り合う程です。蕎麦は、はんなりとした10割蕎麦。お出しは甘からず辛からず。またまた松江に出かける楽しい口実が出来ました。
そうそう、このところ遠出が多くて、周防大島ジャムズガーデン。大阪あべのハルカス美術館での北斎展にも出かけて来ましたぞ。
草刈りがなくなっただけ余裕も出来る季節です。