2019年6月18日(火)【店主閑話】
長い間悩まされてきた手足の湿疹の原因が分かりかけてきて、何となく明るい気分です。昔は冬季だけ発症していたのですが、このところ通年、上腕部とスネに出てきてユーウツでした。
皮膚科にかかると例によってステロイドできれいになるのですが、対症療法ですので一旦は治っても、じきに再発して完治しません。広中漢方内科では血流障害との診断でしたが、将に当ったようで、壁に足をもたせかけて(約90度です)20分ほど寝転がって、下肢の血液やリンパ液を上半身に返すこと約10日ほど。随分と良くなりました。
要は長時間立ちっ放しの作業によるものでしょうか。こんな簡単な療法で良くなるとは?人間は精巧に出来ていますね。感激します。
2019年6月10日(月)【店主閑話】
久々に鳥取県日南町の「ときわすれ清水屋」に蕎麦を食べに行きました。最近は混んでまして、13時頃に着いて1時間待ちでした。昨年あたりからその兆しはあったのですが、席に案内されて周りを見ましたら、どの席も「料理が出ていない」。これはと覚悟しましたが、おしゃべり好きの4人組ですので退屈はしませんでしたが、やっとかけそば定食が出てきた時「あれ、誰の注文でしたっけ?」と大笑い。さすが老人力が増してます。
我々が着席すると賑やかに盛り上がるとおかみさんには喜ばれています。
皆様も是非一度、お味は五つ星受け合いですので。但し、土日祝の営業で冬季休業ですので、今のうちに。
2019年5月23日(木)【店主閑話】
しばらく使用していた小麦粉が製造中止となり、すったもんだの挙句に決めた「夢ちから」ブレンドの小麦粉ですが、使い勝手が悪くて往生しています。今まで通り北海道産100%ですが。
何の因果か腰まで痛くなり、とうとう出雲の神社(パワースポット)巡りに行って来ました。こちらも道に迷うは、大雨に出くわすはで順当ではありませんでしたが、それなりに面白い旅でしたし、何よりも今は神懸りです。本当かな?信じる者こそ救われます。
2019年5月 9日(木)【店主閑話】
青葉が目に染みる季節となり、ホトトギスならぬブッポウソウが今年も元気に渡ってきました。初夏ですね。
連休で瀬戸内国際芸術祭に行ってきました。今回で4回目ですが、今回は沙弥島、女木島、男木島で口開けです。瀬戸大橋を渡り、船に乗りますと、本当に旅をした気になります。
どうやら楽し過ぎて仕事も島に置いてきたようで、水曜日の仕事はどうも波に乗りにくかった感がありました。移行期にある粉のせいにしておきましたが・・・。
2019年4月23日(火)【店主閑話】
山の木々も芽吹き始めて、何となく気持ちも明るくなり始めるこの頃ですが、それにも増して花々の繚乱ぶりにも心奪われる思いです。八重の桜、ボケ、ツツジ、山吹、藤、そして梨。
「梨の花はクサイ。梨園での作業は苦痛だ」と言われる方もあって、試してみましたら、本当にえも言われぬ臭いです。私の母親がよく「ギョウ言いそうだ」という言葉を使っておりましたが、当にそのとおりの臭いです。何の為の臭いでしょうか。
ま、我々の為に咲いている訳でも無いのですから。それなりの理由も有るのでしょう。
昨夕は檜花粉の飛ぶ中、彼岸花の球根掘りをやらされました。本当に何の為にか。
2019年4月17日(水)【店主閑話】
3月の北斎に続いて4月はフェルメールに行ってきました。本当はね、フェルメールを観にアムステルダムまで・・・。との願望はありますが、これはあくまで願望で、現実は大阪の天王寺です。どこの美術館でも同じかな?
来月は河鍋暁斎の予定ですが、全くフェルメールとは何の関係もなく幅が広いと言うか、いい加減と言うか(笑)遠出をする為の口実ですね。
2019年4月 2日(火)【店主閑話】
山から伐り出した薪に直径が50~60㎝の櫟の巨木がありまして、これが割れない、割れない。長さ40㎝の物ですが、1本につき30分ほどの悪戦苦闘で、2本で1時間もやると腰が痛くなってきて御用心ゾーンに入ります。
何だかんだと理由をつけては映画に走り、この1か月に4本「グリーンブック」「運び屋」「天才作家の妻」「バジュランギおじさんと小さな迷子」。
そうそう松江の北斎展にも2回ほど。「遊びをせんとや生まれけむ」です。
2019年3月11日(月)【店主閑話】
早や節分草は咲き終わり、代わりに梅、沈丁花が咲き始めました。裏山で鶯も鳴き始め、杉花粉もすごい。春ですね。
4月7日まで雪だった昨年とは段違いの春ですが、天候不順は何となく胸が騒ぎます。この国の行く末同様です。
明日はまた「朋あり遠方より来る」の日です。亦楽しからずや。ダンケシェン(笑 NHKFMより)
2019年2月17日(日)【店主閑話】
我が家の庭に節分草が七輪ほど咲き出しました。今か今かと待ちわびていましたが、ある日突然咲き出したという感じです。暖冬のおかげで少し早目ですね。
薪を割りながら庭を眺めるとイヌノフグリからオオバコまで、いわゆる雑草も芽を出してきて、こちらも手を抜けないようです。
薪ですか、今年は持山から伐り出してもらいました。5~6トンでしょうか。トップカーでの搬出には丸1日かかり、向こう1か月はこれを割る作業が続きます。怪我しないよう気を付けて、もちろん斧でやっています。
2019年1月28日(月)【店主閑話】
26日に少し積雪を見たので、春まで道路が凍結するかと心配でしたが、今日は雨で雪はあらかた溶けてしまいました。大寒に雨が降るとは、やはり常ならず・・・。
但し昨日、亡母の49日法要を行ない、妙に疲れて骨休みにはもってこいで、日がなストーブの側で読書三昧の一日でした。ま、たまにはこんな日があって良いかもと命の洗濯を行ないました。
普通なら温泉だ、蕎麦だと騒ぐところですが、こちらは御供えのお饅頭を購うため先週のうちに松江まで遠出しましたし、特に本日は車がリコール用代車中ということもあって自粛です。