2017年10月29日(日)【店主閑話】
うっとうしい日が続いています。10月15日以来3週連続して週末の雨です。15日は法事でしたのでともかくとして、22日と28日は東城町でのイベントに当りました。台風との予報が早くから出ていましたので、パンも控えめに製造し実害は無いとは言うものの残念でした。
かれこれ2ヶ月半通院している湿疹は徐々に良くなっていると思い込んでいるものの、なかなか治りきらず、何かのきっかけですぐ痒くなります。病気はいくつかの原因が複合して発症するようで、素人には原因を特定するのがなかなか難しいですね。例年冬場に悪化しますから、頭の痛いことです。
先日、高校、大学を通して後輩になる女性が62歳の若さで亡くなりました。そしてこの選挙結果。こちらもただただ・・・。
アップルパイも再開して忙しくなりました。パン屋だけは精一杯頑張ります。
2017年9月21日(木)【店主閑話】
連休のど真ん中を台風が駆け抜けて、京旅行の予定がパーになりました。
日曜日が雨になって田に出かけないのは、実に7月30日以来で、久々にのんびりした1日でした。たまには雨も良いもので溜まったビデオを2本鑑賞しましたね。
さて秋本番を迎えつつ「ゲンノショウコ」と彼岸花が咲いています。特にゲンノショウコ(薬草)のピンクの花が好きです。ああいう小さい花には(径8~10mmくらい)小さなホバリングする昆虫がやってきて授粉するんですね。蜂だと大きすぎて茎に留まれないから。自然の摂理ですが、本当に良くできています。
2017年9月 8日(金)【店主閑話】
突然ではありますが、あんパンの製造を打切ることにしました。中国新聞の重役たるk氏がまだ庄原支局長だった頃、試作を食べてもらいながら、自家製の天然酵母で仕上げた思い出深いオリジナル作品であります。
しかし早朝より仕込まなければならず、年寄りにはきついこと、昨今小豆相場の高騰で採算ラインが厳しいこと等々が理由です。
ルサンクさんも段々と老人力が増してきたなと笑いながらお赦しくだされば幸いです。
2017年8月26日(土)【店主閑話】
隣組のオジサンがアルバイトだか、趣味だかでマムシを採取しています。我が家関連でこの夏3匹ほどマムシを見つけ、その都度連絡してあげました。
傷つけないよう捕獲してペットボトルに入れて隣町のマムシ養殖センターに持ち込むと、いくらかで(数千円との噂です)引取ってくれるのです。
驚くのはマムシの首根っこを左手でつまんで、軽トラを運転して自宅までお帰りになること。どうやって運転することやら。ちょっと真似のできない芸当です。
先日は朝早く声をかけたものですから、パジャマにサンダル履きでお出でになりマムシに噛みつかれそうになっておりました。何とも胆の冷える風景でした。
2017年8月18日(金)【店主閑話】
6月以降、日曜日毎に田の草刈りに実家まで出かけています。休耕田ですから雑草が繁ることいと猛々し。手で抜いたり、草刈り機で刈ったり。どちらにしても猛暑の中の作業ですので、熱中症ギリギリまで働いてもハカの行かないこと行かないこと。
疲れ果てて、趣味の自転車に乗る暇もなく、テンションの上がらない状態でしたが、お盆の間、珍しいお客さんと長話しする機会を多いに楽しみ(実は後の作業に差し支えるのですが・・・)これも草むしりを喜ぶ先祖のお導きかと感謝しております。
夏も終わりそうで草むしりももう少しかな?
2017年7月27日(木)【店主閑話】
犬と朝の散歩をしていたら、後ろからブンと手にぶつかる物があり、虻かと思って手を振り払いましたが、もう何かに刺された感触があって猛烈に痛みが走りました。
見る見るうちに腫れてきたので、こりゃ蜂だと思いあわてて帰宅して秘伝のムカデ油を塗りたくりました。結局痛みは7時間ほど続き手の甲は子供の頃よくあった霜焼けのようです。指を曲げるのも少し突っ張り感があって、さすがスズメバチ。
何も悪い事はしてないと思うのですが蜂当り(罰当り?)の一幕でした。
2017年7月13日(木)【店主閑話】
いつの間にか、ヒグラシがやかましくなり始めました。近所のお宅の庭の立葵にもてっぺん近くまで花が登ってきました。2mほどもある大きな幹にピンクの花が咲いています。頂上まで花が届くと梅雨明けになるとか。
もう少しですね。明ければ明けたで、また酷暑の夏。パン屋には最も危険な季節です。
ブッポウソウも旅立ちそう。妙に騒がしいこの頃です。カメラ? 物入りでね。検討中です。
2017年6月29日(木)【店主閑話】
当節は夜が明けるのが早くて、夜明け前から鳥たちが騒ぎだしますので、オチオチ寝ていられません。
ただ鳥の鳴き声は全くわかりませんね。わかれば朝がもっと楽しくなるはずですが、姿もあまり見たこともない。時々ガラス窓に激突死しているのはメジロとウグイス。他にブッポウソウとホトトギスはやかましく飛んでいるのを見かけます。
ウーム、何だか良いカメラでバードウォッチングしてみたい気分です。
2017年6月13日(火)【店主閑話】
先日、パンを焼き終わってすぐの石窯に次回用の薪木を放り込んでおきましたら(余熱で乾燥させる為です)、翌朝窯から煙が出ておりましたので、あわてて薪木を取り出して一輪車の上に。窯の中心部にあったのは炭化がひどくて蓋を開けてしばらくしたら発火しましたので、そのまま燃やしました。
所用の為、私は8時過ぎに出かけましたが、その後12時前に一輪車に積んでいた薪木も自然発火しました。幸いにもタイヤの破裂音に家人が気づいて消火してくれましたので、大過なく大火には到りませんでしたが、実に危ない、危ない。
予定を変更して2人で出かける案もあったのですが、雨も大降りにはなりそうになかったので、私1人で草むしりに出かけた訳です。しかし3時間も経過した後に薪木が発火するとは・・・。
そう言えば、先日近所では筍を煮た後、火事になったお宅がありましたが、決してひと事ではなく、本当に火は怖いです。
2017年5月28日(日)【店主閑話】
久々に温泉、蕎麦巡りに行って来ました。4月5月はどうしても病院中心の生活になりました。目も歯も良くなっているので快調なはずなのですが、どうも病院には苦手意識が先立つようで、何となくこの状況に抵抗感が出て来まして、丁度良いタイミングの温泉行きでした。
出雲湯村温泉と「ときわすれ清水屋」を無理やりくっつけましたので、温泉から蕎麦処まで約90分。途中通行止めの区間もあったりで、慣れない山中を右往左往して、ようやくたどり着いたお蕎麦のおいしいこと。あっ、もちろん腹ペコでなくても十二分においしいんですよ。
築後150年の古民家のお庭を眺めながらの一時は、日頃の憂さを忘れるには十分の一服でした。