中国新聞:西城産の古代米 もちもちパンに
2010年5月25日(火)【メディア掲載, 総領界隈】
2010年5月25日付の中国新聞に【西城産の古代米 もちもちパンに 総領のパン店地域の味こだわる】の見出しでル・サンクのことが紹介されました。
庄原市総領町のパン店「ル・サンク」が、同市西城町で栽培されている古代米を使ったパンを発売した。これまで県外産の古代米使用のパンを焼いていたが、地元の魅力を取り入れようと切り替えた。
黒米と呼ばれる品種を使用。小麦粉や水、塩などを混ぜたものに、炊いた黒米と玄米を加え、石釜で焼く。薄紫の生地に黒米の粒が残るのが特長。水分が多いため、もちもちとした食感があり、ほのかな酸味も回の中に広がる。
町内の道の駅や、市内のスーバーなどで販売する。長谷川一成代表(59)は「地域の味を感じてもらえればうれしい」と話している。530グラムで660円。半分のサイズが330円。0824(88)7936。
(菊本孟)